【三菱・デリカD５】タイヤ交換！タイヤサイズとサイズアップの範囲

デリカD５には標準装備されているタイヤサイズとオプション装備の表示ではタイヤ幅やタイヤ外径サイズに違いがあります。

また、多くのオーナーはホイールカスタムと同時にタイヤを交換する事が多いようです。

純正ホイールに合わせてタイヤを交換するだけでもアクティブに変身するので、こちらではデリカD５のタイヤサイズ、サイズアップの範囲までを紹介します。

【三菱・デリカD５】タイヤサイズは？

引用：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

デリカD５では、グレードでサイズが変わります。
変わるといっても１６インチか１８インチのホイールで変わるのです。

純正ホイールの仕様は以下になります。

１６インチ標準

・スチールホイール
サイズ：16×6.5JJ
PCD：114.3mm
オフセット：38mm
穴数：５穴
ハブ径：67mm

・アルミホイール
サイズ：16×6.5J
PCD：114.3mm
オフセット：38mm
穴数：５穴
ハブ径：67mm

１８インチ標準

・アルミホイール
サイズ：18×7.0J
PCD：114.3mm
オフセット：38mm
穴数：５穴
ハブ径：67mm

デリカD５のホイールに合わせたタイヤ仕様を見てみましょう！

１６インチ標準

サイズ：215/70R16 99H
種類：マッド＆スノー
空気圧：240kPa（2.4kgf/cm2）

１８インチ標準

サイズ：225/55R18 97H
種類：マッド＆スノー
空気圧：240kPa（2.4kgf/cm2）

新型デリカD５の１８インチに標準装備されているタイヤはGOODYEARのEAGLEの225/55R18 97Hです。

EAGLE LS2000（イーグル エルエスニセン）は、低振動、静粛性に優れています。
また、コンフォート性能を維持しつつ、耐摩耗性能が飛躍的に向上しました。
乗り心地は快適に保たれ、しかもロングライフ。
高い経済性をも誇っています。

マッド＆スノータイプでホワイトレターにされる方もいます。

タイヤ自体の評判は可も無く不可も無くですが、

3年4か月で25,888キロ使用したオーナーもいるようです！

【三菱・デリカD５】サイズアップの範囲

引用：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

デリカD５と言えばリフトアップ！

そんな声も聞こえそうですが、
やはりBF GoodrichのオールテレーンT/A KO2に憧れている方も多いはず！
GEOLANDAR A/T G015もいいですが・・・。

タイヤのサイズアップと簡単に言ってもホイールとの相性もあります。
標準タイヤのサイズがわかればそのホイールに合わせてサイズアップが可能になります。

まずはサイズアップするためにタイヤサイズ表記を理解します。

タイヤサイズ表示：225/55R18
リム径(ホイール径) ：18インチ
タイヤ幅：225mm
扁平率：55%
タイヤ外径：704mm

ホイールは標準１８インチを変更しないで、タイヤのサイズアップが相互する範囲です。

235/55R18が丁度良いサイズのようです。

サイズアップでも多くのユーザーがリフトアップしないでどのようなサイズアップを行っているか？

多くの方はホイールを１６インチへサイズダウンしています。
215/70/16から235/70/16へサイズアップなんて方もいます。

BF Goodrichに変える方は235/70/16へサイズアップがギリギリサイズのようです！

225/70/16と悩む方も多く、折角サイズアップしてもホイールベース内で干渉しては困りますから、サイズアップする際にこのサイズの把握は必要です。

サイズアップに関しても多少ご理解できたのではないでしょうか？

サイズアップする魅力は、車高を上げ無くても車高が多少上がるので、デリカD５のアクティブ感も増すはずでしょう！

【三菱・デリカD５】タイヤ交換と交換方法！

引用：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/

デリカD５のタイヤ交換は大変そうです。

ジャッキアップして
ナットを緩めて
重いタイヤを運んで・・・

一番簡単な方法はディーラーやカーショップへ持ち込んで交換なのですが、ドライブの途中でパンクしたら自分でタイヤ交換する必要があります。

夏用と冬用にタイヤを用意しているオーナーもご自分で交換する方法もあります。

タイヤ交換したいけど、交換方法がわからないでは困ります。

タイヤ交換に必要なことと、簡単にお手軽でタイヤ交換ができるアイテムの紹介もしようと考えています。

交換方法

タイヤを交換するには、どこにジャッキをセットしたら良いかわからない事には交換ができません。

ジャッキアップポイントは必ず確認してください。
車体を持ち上げない事にはタイヤ交換できませんから！
画像にある位置に車載ジャッキを用意してジャッキアップします。

ジャッキアップ後に各タイヤのホイールナットを緩めて外していきます。
ナットを緩める際には対角線上に緩めていきますが、デリカD５は５つのナットなので☆を描く順番でナットを緩めていけば問題ありません。

ネットを外したら、タイヤを外して交換するタイヤといて変えて後は逆の順番で作業を行い、ナットをトルクレンチで締めて終わります。

ジャッキ

ジャッキにも種類がありまして、通常の車載ジャッキはパンタジャッキ

フロアージャッキがあると結構楽ですが、車載するには厳しいのでガレージなどに保管する必要があります。

ジャッキアップした後にジャッキスタンドがあるとタイヤ交換だけじゃなく、下回りのメンテナンスも可能です。

ジャッキアップする際に時短でしょうか？ジャッキサポートもあると便利です。

便利アイテム

この車載ジャッキですが、クルクルと付嘱のレンチを回してジャッキアップするのですが、大変なんです！

そんな方にのも簡単にできるアイテムがあります。
車載ジャッキヘルパーです。

タイヤ交換に必須なナットを外すクロスレンチ！

ナットを回す力が半減するホイールマスターレンチです。

デリカD５のタイヤ交換は１８インチのタイヤで重いです。
正直、腰が抜けそうにもなる・・・

こちらのアイテムは車輪が付いているため、タイヤを乗せて簡単に移動ができるアイテムです。

最終仕上げのトルクレンチ。ホイールナットをアンダートルクやオーバートルクすることなく安心してナットを締め付けることができます。